新型コロナ対策について!!
江南市 すぎもと歯科では
コロナ院内感染を防ぐため、患者様には以下の対応を徹底してお願い申し上げます。
★4月30日付で、日本歯科医師会から「今日まで歯科治療を通じて 患者が新型コロナウイルスに感染した例は、1件もない。」との発表がありました。この事から、米国などから発信された歯科医院が際立ってリスクがあるとした情報は誤っていた可能性があるのではといわれています。
しかし、日本のPCR検査数の少なさから、正確な患者数が把握できてない可能性もあります。したがって歯科治療において、今後も油断することなく万全の感染対策をして行って行く必要があると思います!
*新型コロナウイルス感染症が疑われる方
次の症状がある方は一旦治療をキャンセルいただき、各市の保健所にご相談ください。
●風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている
●強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(咳、呼吸苦)がある
●14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から来られた方
●新型コロナウイルス感染症の方および感染症検査を行なっている方と濃厚な接触があった方
※微熱(来院時の検温で37.0℃以上)や軽度な咳の場合でも万が一の感染を考慮し、当院の判断でご予約の延期等をお願いしております。
★ご来院の皆さまへお願い!
当院では感染予防対策として普段から、お一人毎使用した器具・機械はすべて高温蒸気滅菌にて、また熱に弱いもの(プラスチック・ゴム製品など)は、ガス滅菌で処理するなど、滅菌は徹底して行っております!
さらに新型コロナ対策として
●ご来院のすべての方に、マスクの着用と体温測定、手指の消毒をお願いしています。
●治療椅子の治療ごとの拭き取り消毒を細部まで徹底
●ドア・窓等の換気と常時開放(ドアノブなどに触れずにお席についていただけるようにしています)
●待合室の雑誌やおもちゃ等は撤去させていただいています。
●お子さんのご褒美は、個別包装のものに限定しています。
●キッズルーム・託児ルームのカーペットも消毒しています。
●待合室の椅子の配置を間引いています。
●アルコール消毒剤を玄関・待合室に設置し「行きと帰りの両方」で手指消毒をお願いしています。
●飛沫感染予防のために口腔内と口腔外バキュームとを併用しています。
●治療開始前に「次亜塩素酸水」(詳しくはこちら)でのうがいをお願いしています。
★その他、院内新聞「スマイル新聞63号」にも 感染対策の一部を載せています(この記事の一番下にもあります)
1日も早い終息を願いつつ、出来うることはしっかりと行っておりますが、ご心配な方・体調や健康に不安のある方は、決して無理なさらずに来院を少し先延ばししていただきますようお願いいたしておりますので、ご連絡ください。
★来院を少し見合わせる方へお願い!
通院を先延ばしする選択をされた患者様においては、お休みの期間中に症状が悪化しないよう、次のようなことに気をつけてセルフケアをしていただくようお願いします。
●歯磨き、ホームケアを徹底して行いましょう
●十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけましょう
●規則正しい生活を心がけましょう
●ストレスが増えるとタバコの本数が増えたりしがちです。ご自身のお体のために禁煙を心がけましょう
●次回のご予約を取ってない方は、早めに次回予約をとっておいてください。
*自粛期間が明けるとご予約が集中する可能性があります。一旦次のご予約をおとりいただくことをお勧めします。(感染症の拡大状況によっては、再度ご予約の変更をさせて頂きますのでご安心ください)
*歯科衛生士のブログ「口腔ケアで免疫力アップ!」もぜひ参考にしてください!
★日本歯科医学会連合《国民の皆さまへ その1》の内容もぜひご覧下さい!
★コロナに立ち向かうために今大事な5つの事
(1)体力・免疫力を保とう
新型コロナウイルスに対しては、現時点ではワクチンもなければ治療薬もありません。私たちにできることは、「かからないよう、気をつけること」は当然ですが、もうひとつ大事なことが「たとえ感染しても症状が軽くてすむよう、十分な睡眠時間をとる・十分な栄養をとる・できるだけ運動をするなどして、免疫力や体力を高めておくこと」です。
(2)ポジティブな気分でいよう
どうしても暗いニュースや数字ばかりが飛び込んできます。そんな中、元気がなくなったり、落ち込んでしまったり、あきらめや無力感が出てきたりするかもしれません。そうやって、自分のエネルギーが低下してしまうと、ウイルスに負けてしまう可能性が高まります。人間は多くの場合、置かれた状況に関わらず、ポジティブでいることも選べます。笑顔でいよう!前を向こう!
(3)つながりを保とう
それぞれが外に出られず、会ったり話したりしづらい状況です。でも内にこもって閉じてしまわないで、電話やメールなどで人との社会とのつながりを保ちましょう。
(4)感謝の気持ちを忘れずに
今この瞬間も、感染者の命を救おうと、感染を食い止めようと、命をかけて頑張ってくれている医療従事者がたくさんいます。外に出にくい人々のために、食べ物や生活必需品を配送してくれている人たちもたくさんいます。ほかにも見えないところで、この状況の悪化を何とか食い止めようと、尽力してくれている方々もたくさんいます。感謝を忘れないようにしましょう、そして無事を祈りましょう。
(5)大事なことは考え続けよう
こんな状況で難しいかもしれませんが、大事なことは大事なこととして考え続けること。今回の危機が去ったのちの生活、どういう社会や地域になっていってほしいのか?を考えておきましょう。
*SNSで見つけた素敵な言葉から
2020・4月号「スマイル新聞」より抜粋 *HPから拡大版をご覧いただけます。
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