泰阜村
写真は、泰阜村にあるJR飯田線 温田駅
無人駅に特急が停車するのは全国でここだけ?
院長の杉本喜之です。
今年の1月24日に義父が他界し葬式に、そして3月9日に四十九日にと長野県泰阜村に行って来ましたが、やはり暖冬とはいえ寒く、かなり前に降った雪が日陰では融けずに根雪になっていました。
前日は同じ泰阜村に一人暮らしをしている母の家に泊まりましたが、電気毛布無しでは寒くて寝ることができない、私が子供の頃は電気毛布などなくとも温かく寝ていたのに・・・・・身体が軟弱になったのか、或いは老化のせいでしょうか?
久しぶりに母と言葉を交わしましたが、多少耳が遠いだけでボケてはいないようです、目も良く見えていましたが、昨年末将来に備えて「白内障の手術」を受け更に良好の様子で手術についてもいろいろ話してくれました。
手術は痛みもなく・短時間で終了(10人位の患者さんをまとめて流れ作業的?に)、入院の必要もなく、保険も適用され、最近は気軽に手術を受ける事ができるようです。
手術に先立って担当の医師より十分な説明があり、また看護師さんは優しく、安心して手術を受けることが出来たと言っていました、5月に開院する「江南厚生病院の内覧会に先日行きましたが、個室の患者さん説明相談室が多数用意されていたのが印象的でした。
老人は子供たちが都会へ出ても、長年住み慣れた田舎が良いようで、亡くなった義父も一人暮らしでしたが、田舎にも「詐欺的な電話セールス」がよくあるようです、泰阜村はテレビや本で全国的に何度も紹介されている福祉で有名な村ですが、安心してボケていることはできないようですね。